2011年9月4日日曜日

被災地ボランティア第5便レポート 南関東営業所 小峯 ④

828日 東京へ
「震災から170日」
恒例の朝のミーティングで、ホワイトボードの文字が書き換えられました。

時間が経つにつれ、被災地から離れて生活する私たちには、自然に被災地の情報に触れることが少なくなって来ています。事実としてまだまだ避難生活を送る人がたくさんいることを知ってはいても、実感がわきません。その人たちがどんな人たちで、どんな事情があって、どんな気持ちで生活しているのか。そしてその人たちを、無償で無休で支え続けている人たちがいること。忘れてしまうのは怖いことだと思いました。
ボランティアに参加し被災地に入って、人々と話すことで、これを胸に刻みつけることができたと感じます。

RQ歌津センターに残り今後も活動を続ける皆さんと握手を交わし、私たちは東京へ向かいました。


地域の方々との交流会でつかう天狗ポストをつくっているところ。と天狗。