2011年7月27日水曜日

被災地ボランティア第3便 7月28日に出発

「ひと・つながり募金」事務局の名城です。

ゴールデンウィーク期間中、2つのグループが南三陸町歌津地区でボランティアを
しておりましたが、7月より本格的にボランティアの活動をアミタでも始めました。

今回は、アミタグループで働く人だけではなく、その家族にも対象を広げました。

そこで7月28日(木)より7月31日(日)まで、
東京、名古屋、大阪、姫路の拠点よりそれぞれ1名ずつ、
男性4人組の精鋭部隊として出発いたします。

これからの期間、炎天下での作業は大変だと思いますが、怪我のないよう、
良い経験をしていただきたいと思っております。

2011年7月22日金曜日

助成先から寄付者の皆様へのメッセージ 日本の森バイオマスネットワーク様

「ひと・つながり募金」事務局の名城です。

先日の助成させていただきました日本の森バイオマスネットワークの佐々木様より
寄付者の皆様へのメッセージを頂戴いたしました。
この場を借りて、寄付者の皆様へご報告させていただきたいと存じます。


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ひと・つながり募金にご寄付いただいた皆さまへ

この度はひと・つながり募金を通じて日本の森バイオマスネットワークの活動を
ご支援いただき厚く御礼申し上げます。
思い返せば震災の翌日、まだ雪の降るなか被災者が凍えているというニュースを
耳にしたことが私たちの支援活動の始まりでした。
ペレットストーブで一人でも救いたいと電気も燃料の供給も止まる被災地を
無我夢中で駈け回りました。
現在は次の段階の支援として、仮設住宅に替わる復興共生住宅「手のひらに太陽の家
プロジェクト」や南三陸町歌津地区での街づくりの支援など復興へ向けた長期的な活動に
シフトしています。
こうした支援活動を継続して来ることが出来たのも本当にたくさんの方のご理解と
ご支援のおかげです。
今後も皆さまにいただいた志を最大限に活かし、一日でも早い復興へ向けて邁進して
参ります。誠にありがとうございました。

日本の森バイオマスネットワーク   
理事長  佐々木 豊志
副理事長 大場 隆博
事務局長 唐澤 晋平

助成先から寄付者の皆様へのメッセージ セカンドハーベスト ジャパン様

「ひと・つながり募金」事務局の名城です。

先日の助成させていただきましたセカンドハーベスト ジャパンの大竹様より
寄付者の皆様へのメッセージを頂戴いたしました。
この場を借りて、寄付者の皆様へご報告させていただきたいと存じます。・


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寄付者の皆様へ

この度は東日本大震災を受け、私たちセカンドハーベスト・ジャパンの震災支援活動へ
多大なるご理解と、多くのご寄付を頂きましたこと職員一同心より感謝申し上げます。
私たちは、缶のへこみやラベルの印字ミス等の理由で売ることができなくなった
もったいない食べ物を譲り受け、必要としている福祉施設等へ無償で届ける「フードバンク」と
呼ばれる活動を10年余り行ってきているNPOになります。
震災以降は福島、宮城、岩手の被災したエリアを中心に食品の支援を継続的に行って
まいりました。
皆様から頂いた寄付金は今後、被災地でのフードバンク活動の構築に活用させて
いただく予定です。
一過性の支援ではなく、被災地にしっかりと残る仕組みづくりを目指しています。
皆様の思いを、被災地の方々へ責任を持ってつなげて行きますので、
これからもセカンドハーベスト・ジャパンを温かく見守って頂けますと幸いです。
あらためて多くのご支援に深く感謝し心から御礼申し上げます。

セカンドハーベスト・ジャパン
スタッフ一同

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アミタグループ東北拠点オープンイベントにて募金の贈呈式を行いました

「ひと・つながり募金」事務局の名城です。

今月11日に、アミタグループの東北での拠点が仙台に出来ました。
本格的な震災復興に向けての出発です。

この拠点のオープンを機に、「ひと・つながり募金」で皆様から頂いた篤志を、
第一期寄付先のNPO法人 セカンドハーベスト・ジャパン様と
日本の森バイオマスネットワーク様に助成させていただきました。


左端がアミタHD取締役会長兼社長の熊野、
日本バイオマスネットワークの皆様方3名、
右端が信頼資本財団の鴨崎氏


真ん中が、セカンドハーベストジャパンの大竹氏


総額4,297,868円を、2団体に半分ずつ助成させていただきました。
「ひと・つながり募金」にご賛同頂きました皆様へ、厚く御礼申しあげます。