2011年8月23日火曜日

被災地ボランティア 第4弾 レポート② 西日本営業所 吉澤

■震災ボランティア2日目 819()
 
震災ボランティア2日目。
本日は家屋の清掃作業ということで、
RQ歌津の拠点から少し離れた場所で作業をしました。
実際に現場へ訪れてみると、主要地区とは正反対の状況で、
ほとんど瓦礫の撤去が終わっていない状況でした。









現場では10人近くのボランティアが活動し、
終日、倉庫内に溜まっていた漂流物を野外へ搬出する作業が行われました。

現場は、泥だまりが多い現場で、大変作業がしづらい状況でした。
また、倉庫内に漂着した冷凍庫から、腐敗した魚介類が現れ、周囲に悪臭が発生。

作業現場全体に、悪臭が漂い厳しい現場作業となりました。
しかしながら、涼しい天候に恵まれた結果、
1日で倉庫内の漂流物の撤去を終えることが出来ました。












そんな中、作業が終わろうとしていた時に、
島県沖で震度5度弱の地震が発生。
津波の高さは50cmとのことでしたが、
全員が無事に高台へ避難しました。

特に被災地への津波の影響はありませんでしたが、
日々このような状況の中で作業をされている方々のことを思うと、
一刻も早く余震の収束を願わずにはいられません。