■ボランティア1日目 8月18日(木)
西日本営業所の吉澤です。
被災地でのボランティアは、
ゴールデンウイーク、
そして今回と2度目の参加となります。
今回は朝9時に
木下、丹下、田部井、末次、吉澤
の5人が東京本社に集合し、
宮城県南三陸町へ向かいました。
運転中での車内では、
メンバー内にはボランティア経験者が私を含めて3人がいたことから、
ゴールデンウイーク時のボランティアの内容や被災地の現状を共有する中で、
当日は日差しも強く、真夏日が続いたことから、
被災地での活動が大変な作業になると感じていました。
しかしながら、いざ南三陸町へ到着してみると、
車道の気温表示板には「21℃」と表示してあり、
東京とは10℃近い気温の差で肌寒く感じました。
また、志津川地区や歌津地区では、
以前より瓦礫の撤去が進んでいるとともに、
各コンビニエンスストアや被災地支援の食堂等が設置されており、
以前の南三陸町とは景色が変わっていることに驚きました。
18時頃、今回の拠点となるRQ歌津の拠点へ無事に到着し、
お世話になる方々への挨拶や、テント張り等を終え、
早速ミーティングに参加しました。
ちなみに、
アミタグループがお世話になっているRQは、
ボランティアの団体であり
以下に詳細がありますので御覧ください。
http://www.rq-center.net/
現在、RQ歌津では主に、
①家屋の清掃、
②網のクリーニング、
③写真のクリーニング、
④聞き書き
の4つの仕事をしているとのことでした。
① 家屋の清掃:被災された方の家屋内にある瓦礫を撤去し、必要・不要物を分別する作業。
② 網のクリーニング:網に付着している雑多なゴミを除去する作業
③ 写真のクリーニング:瓦礫撤去で見つかった写真をクリーニングする作業。
④ 聞き書き:被災者の方から、歌津地域の文化や歴史をお聞きし、それを文章化する作業。
明日は家屋の清掃作業。
ヘルメットにゴーグル、マスク、作業着のフル装備で頑張りたいと思います。