今年4月に入社して早々、今回の活動に参加しました。
昨日はボランティア2日目。南三陸町の伊里前小学校で活動しました。
沿岸部では建物が壊滅的被害を受けており、一刻も早い復興が求められています。
また、小中学校など地域コミュニティの中心地を元通りにすることも必要とされています。
昨日、私たちが活動した伊里前小学校ではグラウンドの半分に仮設住宅を建設中です。
残された半分もガラスや釘が散乱しており、子供たちが走り回るには危険な状況でした。
そこで昨日は一昨日に引き続き、皆でグラウンドのガラス拾いを行いました。
人海戦術で一列にならび、砂を掻き分けてガラスを拾います。
“目を皿のようにする”とはまさにこの事。
しゃがみっ放しの一日でした。一日かけてグラウンドを綺麗にしました。
そして次に向け一日かけて筋肉痛を育みました。
また昨日は震災後初のイベントの日で、歌津中学校でバーベキューなどが催されました。
そこで、私たちは昼から出店の手伝いもしました。
被災者の方々にとって待ちに待った一日だったのではないかと思います。
緊張感を持ってお手伝いに入りましたが、皆さんとても明るく親切で逆に笑顔を頂きました。
そして何と夜には地域の方々が呼んでくださり、ご飯を囲んでいろんな話も出来ました。
地震や津波の話、地域の状況など色々な話を聞けましたが、
思いの他とても明るい会となりました。被災者の方々の力強さを感じた一日でした。
一緒に活動したRQ市民災害救援センターのボランティアの方々とともに
そんな皆さんを少しでも支援し絆を深めるためにも、今日も頑張ろうと思います!